2008年5月23日金曜日

アメリカン航空が人員削減計画など発表、株価急落




アメリカン航空、追加減便
 【シカゴ=毛利靖子】原油高騰が米航空各社を揺さぶっている。最大手アメリカン航空の親会社AMRは21日、国内の低採算路線の運航能力を10―12月期に前年同期比で11―12%削減すると発表。AMR株は前日比24%急落した。株式市場では原油高による燃料コストの増加が航空各社の経営を圧迫するとの懸念が強まっている。

 アメリカン航空は4月中旬に5%の減便計画を発表したばかりだが、その後、ジェット燃料の調達価格が1割以上上昇しており、料金競争が厳しい路線からの撤退に追い込まれた。2008年12月期通期では5―6%の削減となる。

 老朽化し燃費が悪い旅客機の退役も早める。主要路線では「MD―80」型機とエアバス機の合計で40―45機を削減。短距離を運航する地域航空会社も小型機を35―45機減らす。割引運賃で国内線に搭乗する顧客が荷物を預ける場合、6月中旬以降は1個目から15ドルを徴収する。従来は1個なら無料で、2個目から25ドルだった。(11:38)


チャージ料金変更に関するお知らせ


平成20年5月22日

お客様各位

拝啓 平素は格別の御高配を賜り厚く御礼申し上げます。

アメリカン航空では、本日付けで以下の項目に関するチャージ料金の変更を行うことになりました。
変更の対象となります多くのチャージは米国内のみの適用となります。

手数料項目 旧料金(USD) 新料金(USD) 注記
超過サイズ受託手荷物料金 100 150 米国内路線のみ適用
米国内運賃変更手数料 100 150 米国内運賃のみ適用
国際線運賃変更手数料 100-200 150-300 国際および米国内運賃適用
予約センター手数料 15 20 米国内およびカナダ発のみ適用
アドバンテージ無料航空券発券手数料 15 20 米国内およびカナダ発のみ適用
AA以外での発券予約変更手数料* 15 20 米国内のみ適用
空港発券手数料 20 30 米国内およびカナダ発のみ適用
トラベルセンター(CTO)発券手数料 20 30 米国内およびカナダ発のみ適用
機内持ち込みペット 80 100 米国内路線のみ適用
お預けペット 100 150 米国内路線のみ適用
非同伴小児取り扱い手数料 75 100 国際線および米国内路線適用
一つ目の受託手荷物 - 15 米国内線エコノミークラスのみ適用
(6月15日付け)
* アメリカン航空およびAA.COM以外で発券された航空券

皆様のご理解を賜りますとともに、今後とも引き続きご協力をいただきたくお願い申し上げます。

どんどん改悪になりますね。

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