2008年7月18日金曜日

第29回「天璋院篤姫」(7月20日放送分)






第29回「天璋院篤姫」(7月20日放送分)
 将軍・家定(堺雅人)の死を知った篤姫(宮崎あおい)は悲しみにくれていた。ハリスとの会見をすすめたり、将軍後継争いに巻き込んでしまったことが病弱な家定に大きな負担を与えたと、篤姫は自分を激しく責める。一方、薩摩では藩主・斉彬(高橋英樹)の死によって政局が混乱していた。前藩主・斉興(長門裕之)が復権をもくろんでいたのだ。小松帯刀(瑛太)は、斉彬の遺志を継いで幕政改革を断行したいという久光(山口祐一郎)の側近になる。また主君斉彬の死によって気落ちする西郷(小澤征悦)は、僧・月照(高橋長英)に諭され、斉彬の遺志を継ぐため政治工作活動を始める。

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