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かおり(中山美穂)、紀子(仙道敦子)、友子(河合美智子)は、同じ女子短大に通う学生。来年春の卒業を控え就職活動中だが、その進路は決まらないままだった。
長野出身のかおりは、両親(佐藤慶・馬渕晴子)から、卒業後は地元に戻り就職するよう言い渡されている。卒業後も東京にいたい一心であせって就職活動をするが、自宅外通学なうえ得意なこともなく、年末になっても内定は得られていない。
成績優秀な紀子は、難関である大手商社に内定が決まった。しかし、仙台出身であるにもかかわらず、提出書類に偽って「自宅通勤可能」と書いてしまったため、内定が取り消されてしまう。
自宅が東京の友子は、就職活動はしているものの、本当はアナウンサー・レポーターになるのが夢。養成所に通うなど夢の実現のために積極的で、地方へ行くことも構わないと思っている。
同じ短大に通いながらも別々の学生生活を送っていた3人だが、あるスキー旅行に参加したことがきっかけで意気投合。就職活動を通して出会った男性とのそれぞれの恋愛も絡みながら、卒業までの3人の成長や葛藤が描かれていく。
主題歌は、ドリカムの笑顔の行方
この頃、まだバブルの時代でしたよね。 最後、中山美穂が織田裕二が勤める安比高原ホテルまでおしかけるシーン、まだ覚えています。
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