2008年7月14日月曜日

渡る世間は鬼ばかり 第16話




第16話 2008年7月17日放送 



勇(角野卓造)と誠(村田雄浩)が家族に内緒でバンドの活動を開始し、源太(山本コウタロー)や典介(佐藤B作)ら商店街の仲間たちと本格的な練習を始めていた。楽器の演奏はみんなつたないが、商店街のイベントで演奏したいという夢は膨らむばかり。来たるべき日の商店街デビューに向けて、おやじたちが必死になって練習を繰り返していた。しかしその頃、小島家では五月(泉ピン子)がひとり夜食を食べていた。勇も子供たちも家を留守にし、五月は家族一緒に食卓を囲んできたことを思い出し、淋しさが募ってくる…。

一方、脳卒中で倒れ、体が不自由になった常子(京唄子)は夫である神林(愛川欽也)に世話をかけることは出来ないと言い出した。英作(植草克秀)と大吉(宇津井健)も、長子(藤田朋子)に専業主婦になってもらい、常子と暮らして欲しいと主張する。人手不足になる「おかくら」のことを心配し拒否する長子だが、お店には長子の代わりにと、怜子(池内淳子)がやって来て…。

演出:清弘 誠

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