2008年7月13日日曜日

全日空、最大10機導入=エアバスの超大型機-欧米線を全面切り替えへ


全日空、最大10機導入=エアバスの超大型機-欧米線を全面切り替えへ 全日本空輸が、購入に向け最終調整に入った欧州エアバス社の超大型旅客機A380について、最大10機前後の導入を検討していることが4日、明らかになった。燃料高騰の中、運航効率をアップするため、欧米の高需要路線を現行の大型機B777やB747-400から全面的に切り替える方向で検討を進める。
 超大型機で運航効率の上昇を見込める路線は、利用者数が多い北米のニューヨークやシカゴ、欧州のロンドンやフランクフルトに限られる。「1路線2機に予備機を加えると導入は最大10機程度となる」(幹部)という。(2008/07/05-02:38)

JALはエアバス機を買う予定はないようですね。


関西-グアムなど2線廃止=国内は新千歳線を減便-全日空
(時事通信社 - 07月13日 07:01)



 全日本空輸が、燃料高に伴う国内外の路線見直しで、国際線は関西-グアム(1日1往復)、中部-台北(同)の2路線を2008年度中に廃止する方向で検討していることが12日、明らかになった。また、国内線は関西-新千歳線(1日5往復)を減便する見通しだ。



 全日空は関西-グアム線廃止で、関西空港のリゾート路線から完全撤退。関空の路線網を中国・韓国線に絞り込んで、運航効率化を図るとともに客単価の高いビジネス需要の取り込みに専念する。また、中部空港は台北線を廃止するほか、中国・広州など2路線を維持する見返りにトヨタグループなど地元企業に利用促進を求める考えだ。



 国内線は関西-新千歳線は2007年度の搭乗率が64.8%と主要路線としては振るわないことから減便に踏み切る。同路線を含め計10路線前後の廃止・減便の検討を進めている。



 路線見直しでは、日本航空も国際数路線、国内10路線前後の廃止を検討中。

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