2008年7月7日月曜日

次回の渡る世間は鬼ばかり



常子(京唄子)が倒れたという知らせを受けた長子(藤田朋子)は、急いで病院にかけつける。すでに英作(植草克秀)の手による手術が行われ、手術後の面会は謝絶されていた。脳卒中の疑いがあると聞かされ、夫である神林(愛川欽也)はどんな後遺症が残っても自分が妻の面倒を見ると誓うが、英作や大吉(宇津井健)は長子が看病するべきだと主張する。姑とは縁が切れたものだと考えていた長子は、目の前が真っ暗になる思いだった…。

一方、「幸楽」では、久子(沢田雅美)の洗濯代行業が順調に動き始めていた。妹の邦子(東てる美)も仕事を手伝ってはいたが、あまり頼りにならず、加津(宇野なおみ)にアルバイトを打診する久子。大学受験を控え、勉強に専念させたいと考えていた父の長太(大和田獏)や眞(えなりかずき)は反対するが、加津はなぜかやる気満々で…。

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