浅田真央のプログラムからフリップジャンプのコンビネーションが2回も入って、でもルッツはシングルで1回のみになったのは、浅田のルッツジャンプがアウトサイドエッジからジャンプできない癖にあります。
これをフルッツと言いますが、逆に、キミーマイズナーやブライアンジュベールはインサイドエッジからジャンプができない癖があり、その場合、フリップジャンプが減点対象となります。 いわゆるリップと言います。
ユナキムはリップなのですが、何故かジャッジはそれを減点対象にしない場合が多いらしく、批判がユーチューブなどでありますね。 荒川静香や安藤美姫もこちらの傾向にあります。
フリップとルッツの明確な区別をするために昨年度からこのような減点対象が設けられたのですが、浅田真央はことしはタラソワコーチの元でこれを克服できるのでしょうか? あと苦手なサルコウジャンプを入れてくるかということも注目されます。
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