2008年6月21日土曜日
スチュワーデス物語
スチュワーデス物語(すちゅわーですものがたり)は、1983年10月18日から1984年3月27日までTBS系列で放送された、日本航空のスチュワーデス訓練生を描いたテレビドラマ。
B747-100ですよ。 2階の窓が少ない、、、。
日本航空のパイロットであった今はなき父親の思い出を胸に、スチュワーデスへの道を進みだした高校卒の日本航空のスチュワーデス訓練生である松本千秋が、厳しい訓練を受ける中で、風間杜夫演じる教官との恋愛や、教官の元婚約者や継父による嫌がらせ、同じ訓練生寮くれない寮に住む訓練仲間との友情を通じて一人前のスチュワーデスになるまでのいきさつを、日本航空の全面協力のもと計22回(+スペシャル1回)の放送で描いた大河ドラマ的作品。日本航空の全面的な協力を得たこともあり、要所要所で本物の訓練所やモックアップ、飛行機や現役教官が出演している。
当時のアイドルであった堀ちえみが主役を演じ、その大根役者ぶりが大げさで奇想天外なストーリーとマッチして、全23回の放送を通じた平均視聴率が約20%、最高視聴率は26.8%を記録するなど高い視聴率を確保した他、「ドジでのろまなカメ」、「教官!」などのドラマ内のセリフが当時流行語になるなど、社会現象となった。放送終了後20年以上経った現在も、地方局やケーブルテレビなどで度々再放送されている。
「悪役」の新藤真理子は、「ピアニストを目指していたが、スキーに行った際、婚約者の村沢浩と衝突してしまう。その時両手の指を粉砕骨折してしまい、手首から先を義手にせざるを得なくなりピアニストの道を諦めざるを得なくなった」という設定で両手に手袋をしている。そして、ドラマでは毎回のように両手袋を歯で引っ張って外し、「私の両手をこんな風にしたのは、浩!あなたのせいよ!!!!」と言って罵倒するシーンが流れ(外した手袋をどうやって再び嵌めるのかは未だに謎である)、数年間は、寒くなると手袋をした子供たちなどが同じように歯で手袋を外してモノマネをするのが流行った。
もう25年も前のドラマです。 大映テレビらしいわざとらしい演技が面白かったですよね。
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