2008年6月29日日曜日
朝ドラ さくら(エリザベス)
『さくら』は、2002年度上半期のNHK連続テレビ小説。本放送は2002年4月1日~9月28日。連続テレビ小説は、この作品から全編ハイビジョン映像で撮影されるようになった。また、2007年4月2日~9月29日までアンコール放送された(BS2 月~土曜 7:45~8:00、NHKワールド)。
平均視聴率は23.3%、最高視聴率は27.5%。
舞台は、岐阜県(旧高山市・古川町・郡上八幡)、東京都、ハワイ州ホノルル。
ヒロインのエリザベス・さくら・松下(スタッフロールでは「松下さくら」と表記されている・高野志穂)はアメリカ、ハワイ生まれの日系4世(父が日系3世、母が日本人)。ハワイ大学在学中に岐阜県・飛騨地方の中学校に英語担当助手として赴任し、下宿先で目の当たりにした嫁姑バトルなど日本文化とのギャップを痛感しつつ成長していきながら、日本の中学生と交流していく様をさわやかに描いた。
[編集] 松下家(ハワイ・ホノルル)
エリザベス・さくら・松下(松下さくら):高野志穂
アンソニー・一朗・松下(さくらの父。高校教師。日系3世):寺泉憲
松下響子(さくらの母。日本生まれ。旧姓 神山):太田裕美
ステファニー・もも・松下(松下もも。さくらの妹):板倉香
松下淑子(よしこ。さくらの祖母。日本生まれで飛騨高山出身):津島恵子
ジェームス・武朗・松下(さくらの祖父。故人。白川郷がルーツ。日系2世・語り):大滝秀治
ロバート・ホフマン(通称:ロビー。さくらの恋人→婚約まで進んだがその直後に破局):セイン・カミュ
[編集] 神山家(東京、神山養魚場)
神山功(響子の父で、さくらの祖父):小林亜星
良彦のこともあって一朗と結婚した響子と折り合いが悪かったが後に和解する。
神山はま(響子の母で、さくらの祖母):中村メイコ
頑固な夫とは喧嘩が絶えないが夫婦仲は非常によい。
川口良彦(神山養魚場の手伝い):新井康弘
功は彼を響子の夫にさせたがっていた。離婚歴がある。後に沼田みどりに交際を申し込む。
神山養魚場を取材しに来た女性記者:小野真弓
[編集] 岐阜・飛騨高山の人たち
桂木慶介(さくらの同僚・体育教師):小澤征悦
当初はさくらのことをなんとも思っていなかったが、後に魅かれるようになる。
レオナルド(豆腐料理「<俺>鳴門」(俺が上下逆で「れおなるど」)主人。ブラジル人):ラモス瑠偉
夏子(レオナルドの妻):鈴木砂羽
ベン(「<俺>鳴門」の客。アメリカ人。大工の勉強のためユタ州から来日):ケント・デリカット
アイーシャ(「<俺>鳴門」の客。セネガル出身。陶芸を学ぶために来日):ディア・ベネディクト
イボンヌ(「<俺>鳴門」の客。フランス人。短期大学で日本酒を研究):マサボ・イザベル・ナオミ
マイケル・ホフマン(ロビーの父):マーティ・キーナート
ハワイアン歌手(マイケルが文化祭のために呼んだ歌手):KONISHIKI
徳富静山(書道の先生):沼田曜一
松本なよ子(沢田純一郎の元妻):森公美子
中曽根富士子(中曽根校長の妻):大川栄子
篠崎えりか(大介の交際相手):石田未来
野本トキ(産婆、みどりの出産を手伝う):冨士眞奈美
倉持(竹下教頭の元教え子):安藤麗二
地上げ屋の手下として登場、始め豆腐料理「<俺>鳴門」の立ち退かせに加担していたが、教頭やさくらに説得され次第に改心していく。
[編集] 沼田ろうそく店(さくらの下宿先、古川町)
主人公の下宿先が和蝋燭店という設定だったため、古川町にある店には注文が殺到し、観光客増加も惹起した。
沼田孫作(ろうそく店主、大介の祖父):奥村公延
沼田たね(孫作の妻、大介の祖母):佐々木すみ江
沼田健一(大介の父):河西健司
沼田筆子(大介の母):浅田美代子
沼田省一(大介の兄、さくらのことが好きだったが…):飯泉征貴
沼田佳奈子(大介の姉):長澤まさみ
沼田大介(さくらの生徒。実家の和ろうそく店を継ぐ決意を固める):江成正元
沼田(鮎沢)みどり(健一の妹):熊谷真実
鮎沢信也(みどりの夫):斉藤洋介
沼田(鮎沢)拓也(信也・みどりの子):阿部修也
沼田さくら(信也・みどりの子):諏訪汐香
[編集] あけぼの中学校(さくらの赴任先、飛騨高山)
私立の男子校という設定。なお、舞台となった地域では実際には私立中学校は存在しない。
曙大作(理事長。淑子と恋人同士だった 東京在住の1人暮らし。後に理事長を辞職、淑子を追ってホノルルへ移住):内藤武敏
中曽根正晴(英語の教師・校長):江守徹
沢田純一郎(英語の教師):野口五郎
竹下徹(数学の教師・教頭):笹野高史
花園まどか(理科の教師):鍵本景子
守口武(社会の教師):見栄晴
矢富信吉(国語の教師・教務主任):岩崎ひろし
勅使河原容子(養護教諭、慶介のことが好きだったが…):今村恵子
寮母:此島愛子
庄司照男(方言指導も担当・数学の教師):荒木優騎
大庭弘子(美術の教師):高村尚枝
遠山洋平(家庭科の教師):豊島稔
雪村哲治(音楽の教師):岸本光正
井上雅彦(国語の教師):加藤千秋
[編集] 郡上八幡(桂木慶介の実家)の人々
桂木諌子(慶介の母):樫山文枝
戸田真樹子(慶介の元恋人):高橋かおり
桂木敏夫(慶介の親戚):真実一路
桂木茂子(慶介の親戚):野間洋子
そういえば、野口五郎とか出てましたよね。 ちょっときもい役で。
この作品から、番組末尾5秒のミニコーナーによる演出が取り入れられた。
この作品では、AからZの順に毎週1つ、その文字で始まる英単語を高野が紹介した(年末の総集編は季節の英語読み)。
紹介された単語―Apple, Baloon, Candle, Door, Earth, Family, Gift, Hammer, Iron, Jelly, King, Love, Magic, Nose, Onion, Penguin, Question, Rainbow, Skirt, Teacher, Ukulele, Vampire, Wing, X-ray, Yellow, Zipper
ナレーションのさくらの祖父(大滝秀治)が、毎週土曜日の放送の終わりに「それではまた来週。See You Next Week」などと英語での挨拶を行った(最終回のみ「それではまたいつか。See You Again」となった)。ちなみに、最終週の演出のZipperは、ファスナーが開いてそこから高野が現れるという段取りであったが、最終回(土曜日)のみ、後ろで高野が手を振り、ファスナーがしまっていく段取りになっていた。
2002年9月20日(金曜日)の総合テレビでの初回放送で誤って翌日の21日(土曜日)分の放送を流してしまい、視聴者から苦情が来た。本来、土曜日に流れるはずの「See You Next Week.」(上述)が金曜日に流れて疑問に思った視聴者も多くいた。なお、20日の再放送やBSでの放送は通常通りに放送されていた。このため、NHKは翌日21日に、本来20日に放送するはずだったものと21日放送分の2回分を流した。
私は、松下夫婦(舌ったらずの太田博美、ダッドの寺泉憲)が大好きでした。 見栄晴もそういえばでていましたよね。
で、そういえばってことで気がついたのですが、沼田家(写真下)の長女が今をときめく長澤まさみでしたよね。
この頃はまだえなりかずきの弟のほうが目立っていて長澤さんはあまり目に付きませんでした。
でも主演の高野志穂さん、あれからどうしているんでしょうか? 小澤征悦さん(小澤 征爾の息子さん)は今篤姫で西郷隆盛役でおいどんは~~~でごわす!って人気ですけど。
これ、サンフランシスコにいた頃は週末ずっと流していてとっても好きだったんですけど、動画なんかで見ることはできないようで、、、誰か動画無料で見れるサイトご存知ないですか?
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