ユナイテッド航空の合理化案として、大幅な減便が発表になりました。
日本路線は、成田ーシカゴ線が1日2便より1便に(9月2日より)、名古屋ーサンフランシスコ線が運休に(10月25日から)、逆に成田ー台北線が9月2日から復活します。
他の国際線路線は、ロスアンジェルスーフランクフルト(10月25日より)、シカゴーメキシコシティー(9月2日)、サンフランシスコー台北(9月2日より)、デンバーロンドン(10月25日より)が運休になります。
又、フォートローダーデール、ウエストパームビーチ、アンカレッジ発着のユナイテッド航空、エクスプレス、TEDのフライトが9月2日より全便運休となります。
すでにフライトはCRSから削除されています。
これにより、FLL-ORD-NRTの日本航空や全日空を使用する場合同日の乗り継ぎが不可能になりました。
先ほどの原油価格の高騰がここまで航空業界に影響を及ぼしているんですね。
これから他の航空会社もどんどん減便措置を取ってくるのが逆に怖いです。
ユナイテッド航空は逆に今この原油高で恩恵を受けているロシア線とアラブ首長国連邦行きのフライトを減便した機材でまわすようで、ワシントンーモスクワとワシントンードバイ線の政府認可待ちをしており、冬スケジュールより運航開始予定です。
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