2008年6月23日月曜日

山口県 長門市にある 麻羅観音

子宝信仰。 西欧ではキリスト教ではこういう男性、女性の性器をかたどり信仰をするという考えはないのでしょうが、日本人はこういうところがストレートでいいと思います。


俵山温泉街の北、木立ちに囲まれて小さなお堂が建っています。
湯本の大寧寺で最期を遂げた大内義隆公の遺児が女装して俵山に潜んでいたところ、捕らえられて殺害され、男児であった証拠に男根を切り取られたということです。
これを哀れんだ里人が霊をなぐさめるために建てたものです。
ここは子宝に恵まれない人や健康増強への願いを託す参詣者で賑わいます。





このレポーターの人、名前忘れましたが、タモリクラブの空耳ワールドの人ですよね?







なんかびっくりですけど。 でもここまでくるとすごさのほうが表にでてきて、恥ずかしさなんかないですよね。




奉納物。 何千本の男根様です。 子供がほしいと願う心。 人間の心の深さを感じさせます。

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