カタリーナ ヴィット。 実は同い年なんですよね。
彼女の経歴はこちらから。(ウイキペディアから抜粋)
カタリナ・ヴィット(Katarina Witt, 1965年12月3日 - )は、旧東ドイツシュターケン出身の女性フィギュアスケート選手。1984年サラエボオリンピック、1988年カルガリーオリンピック女子シングル金メダリスト。女子シングルの選手としては歴史的に見ても最高の成績を収めた選手の一人である。
東ドイツ代表として、1984年サラエボオリンピックと1988年カルガリーオリンピックの2度にわたって女子シングルで金メダルを獲得。1984年、1985年、1987年、1988年の4度の世界選手権に勝ちトップスケーターとしてファンを魅了した。
ベルリンの壁崩壊後プロに転向し、1990年にエミー賞を受賞した『氷上のカルメン』(Carmen on Ice)は、日本でも放映された。プロの出場が解禁された1994年のリレハンメルオリンピックに2大会ぶりに出場。結果は7位であったが、フリー演技の『花はどこへ行った』の芸術性は高く評価された。
2008年3月4日夜にドイツのハノーバーで行われたアイスショーで、代名詞ともいわれた「カルメン」を舞い、プロスケーターを引退した。
金メダルを2回取っているのは女子では近年では彼女だけ。 スケーターの寿命は短いといわれていますので、大体の選手は金メダルを取るとすぐ引退しプロデビューし、巨万の契約金を獲得するのが普通です。
それではまずはサラエボオリンピックのから。
まだ初々しさがありました。
で、有名なカルメン。 1984年のカルガリーオリンピック。
この頃はトリプルはトウループとサルコウだけで金メダル取れたんですね。 伊藤みどりの苦手な規定もありましたからね。 まだドイツも東西に分かれていた時代です。 私は統一ドイツになってからしか行っていませんが、94年くらいでもまだ東西の差は大きかったですからね。 時代は変わったもので。
そして、リメハンメル。
彼女はできる限りの演技をしましたが、7位でした。
でこれが今年の引退の演技です。
ドイツ語ではフィギュアスケートをEiskunstraufと言いますが(アイスクンストラウフ 氷上の演技とでもいいましょうか)、彼女は美しさでは世界一だったと思います。
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