2008年5月27日火曜日
常磐ハワイアンセンター
常磐ハワイアンセンター。 去年テレビ版の東京タワーで出てきましたよね。
サンフランシスコ在住のかのさんからここはいい! と言われてちょっと調べてみました。
スパリゾートハワイアンズ(Spa Resort Hawaiians、通称:SRH)とは、福島県いわき市常磐藤原町で常磐興産が運営する、大型温水プール・温泉・ホテル・ゴルフ場の集合体大型レジャー施設である。
スパリゾートハワイアンズ内部施設1965年-常磐ハワイアンセンター構想が持ち上がる。「常磐音楽舞踊学院」設立 アトラクションの目玉となるステージの専属ダンサーの育成スタート
1966年 - 常磐ハワイアンセンターオープン
1970年 - 年間来場者数が155万人を突破
1990年 - 「常磐ハワイアンセンター」から「スパリゾートハワイアンズ」へ変更
1997年 - 日本一の大露天風呂「江戸情話与市」をオープン。
2002年 - 常磐ハワイアンセンターオープンからの入場者数が延べ4500万人を突破
2006年 - 映画「フラガール」(後述)公開の影響もあり観光客が増加、常磐ハワイアンセンターオープンからの入場者数が延べ5000万人を突破
[編集] 炭鉱閉山後の事業として
常磐炭鉱閉山による離職者に対する雇用先確保対策として、高度経済成長を遂げる日本に於いて、まだ海外旅行は高嶺の花であり、当時の行ってみたい外国ナンバー1の「ハワイ」に着目、常磐炭砿時代に厄介物扱いされていた地下から湧き出る温泉を利用して室内を暖め、「夢の島ハワイ」をイメージしたリゾート施設「常磐ハワイアンセンター」が誕生する。現在の視点から見ると安直といえるが、当時としては画期的かつ比較的無理の無い発想であった。
常磐音楽舞踊学院を擁し、自前でフラダンス、ポリネシアンダンスの本格的なダンサーを養成している。
結果的にこの事業は大成功を収めることになるが、プロジェクトを立ち上げる前から社内でも先行きを疑問視する声が強く、炭鉱の最前線にいた社員たちの転進にも根強い反対もあり、「10年続けば御の字」という悲観的な見方すらあった。最終的には中村豊社長(当時)が押し切る形で事業を進めた。
常磐ハワイアンセンター時代
開業前の悲観論を尻目に、大型温水プールを中心にした高級レジャー施設として、1970年代には東京方面から多くの観光客を集めた。特にホテルは1泊3万円以上と、当時では破格の料金が設定された。
1980年代に入ると、レジャーの多様化や施設の陳腐化などにより集客が鈍化。やがては、海外航空運賃の激安競争の煽りを受け、本当のハワイに行った方が安いとまで言われた。
1980年代には、アイドル歌手や演歌歌手が多く営業に訪れた。特にアイドル歌手には、「引退寸前の歌手が行く公演先」として忌避されがちであったが、多くの「追っかけ」と呼ばれるファンが訪れたという。
[編集] スパリゾートハワイアンズへの転換
1990年、総事業費50億円をかけ「スプリングパーク」をオープン、長年親しまれてきた一方、田舎臭いなどという声のあった名称「常磐ハワイアンセンター」を「スパリゾートハワイアンズ」に発展的変更を行い、イメージチェンジを図る。温泉を利用した5つのテーマパーク、ホテル、ゴルフ場などで構成される。前身の常磐ハワイアンセンターのコンセプトであった「ハワイ」「南国」に後にブームとなる「温泉」を加えたこと、東京方面からの無料バスによる送迎サービスを行うなどの集客努力などが功を奏し、現在では年間140万人を越える集客まで回復、多くのリピーターも獲得し、他のリゾート施設の苦戦を尻目に健闘を続けており、長寿リゾートテーマパークとして多くの人々に親しまれている。2005年度には「常磐ハワイアンセンター」時代の1970年(昭和45)以来の年間利用者数150万人の大台を達成した。
温泉はいわき湯本温泉が引かれている。なお、いわき湯本温泉の泉源は常磐炭鉱跡地の鉱底をボーリングして開発されている大規模なもの。一度炭鉱採掘により枯渇したが、当施設の開設にあわせ巨額の費用を投じて再開発された異色の存在である。
でも私、ここ行ったことないし行こうとも思わなかったんですよね。 だって、うちの近くだと秋川にサマーランドがあったし、大磯ロングビーチもあったので。
でも、今になるとちょっと行って見たい気もします。 だって、新宿駅からエイチアイエス主催のバスだとたったの3980円ですから。
でも、こんな宿泊施設もあるんだから、ゆっくり温泉につかって1泊のほうがいいかも。 いわきって、渡る世間で確かなしが名物なんですよね。 (秋葉家。 木の実ななと倉田てつをがやってましたよね。)
もう人生半分以上生きた私は、母やおばとのんびりこういうところですごしたいです。
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