2008年7月5日土曜日

ANA エアバス社の「A380」購入へ最終調整

ANA エアバス社の「A380」購入へ最終調整
7月4日19時9分配信 毎日新聞




デモフライトで飛来した総2階建てのエアバスA380型機=成田国際空港で、2007年撮影

 全日本空輸(ANA)は、欧エアバス社製の総2階建て超大型旅客機「A380」の購入について最終調整に入った。日本の航空会社がA380を導入するのは初めて。今秋ごろまでに決定し、数年以内に5機前後を欧米路線に投入する見通し。

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 ANAは3日、大型機の購入に関する機種選定委員会を発足させた。A380のほか、米ボーイング社製ジャンボ機の改良版「B747-8」なども検討対象となるが、輸送効率や話題性を重視してA380の購入に踏み切る方向だ。購入価格は総額1000億円前後となる見通し。

 ANAは10年以降、燃費面で有利な中型の新型旅客機「ボーイング787」を就航させる予定だった。しかし、製造段階のトラブルで同機の納入が大幅に遅れており、先月の株主総会で山元峯生社長は「(A380購入の)本格的な検討段階に入った」と述べていた。【太田圭介】

B787じゃキャパが少ないしいつ就航できるかもわからないってことでしょうか? ローンチカスタマーなのにかわいそうな気がします。

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