2008年7月10日木曜日

ドラマ 卒業

卒業(そつぎょう)は、1990年1月12日~3月30日にTBS系で、金曜21:00~21:54に放映されたテレビドラマ。短期大学の卒業を控えた主人公の就職、恋愛への不安と成長が描かれる。平均視聴率は17.0%。 W主演の中山美穂と仙道敦子は「セーラー服反逆同盟」(1986年・日本テレビ系)以来の二度目の共演である。





かおり(中山美穂)、紀子(仙道敦子)、友子(河合美智子)は、同じ女子短大に通う学生。来年春の卒業を控え就職活動中だが、その進路は決まらないままだった。
長野出身のかおりは、両親(佐藤慶・馬渕晴子)から、卒業後は地元に戻り就職するよう言い渡されている。卒業後も東京にいたい一心であせって就職活動をするが、自宅外通学なうえ得意なこともなく、年末になっても内定は得られていない。
成績優秀な紀子は、難関である大手商社に内定が決まった。しかし、仙台出身であるにもかかわらず、提出書類に偽って「自宅通勤可能」と書いてしまったため、内定が取り消されてしまう。
自宅が東京の友子は、就職活動はしているものの、本当はアナウンサー・レポーターになるのが夢。養成所に通うなど夢の実現のために積極的で、地方へ行くことも構わないと思っている。
同じ短大に通いながらも別々の学生生活を送っていた3人だが、あるスキー旅行に参加したことがきっかけで意気投合。就職活動を通して出会った男性とのそれぞれの恋愛も絡みながら、卒業までの3人の成長や葛藤が描かれていく。



主題歌は、ドリカムの笑顔の行方




この頃、まだバブルの時代でしたよね。 最後、中山美穂が織田裕二が勤める安比高原ホテルまでおしかけるシーン、まだ覚えています。

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