ドイツに帰った際は必ずといっていいほどWolfsburg,それもAutostadtに行っていました。
Wolfsburgはドイツ北部ニーダーザクセン州の東、もう旧東ドイツのブランデンブルグ州の近くに位置しています。
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ハノーファーからはICE(ドイツ新幹線)で40分くらい。 ベルリンからは1時間30分くらいでしょうか。
この町は、なにがあるって、それはもうVW一色なんです。
駅はたいしたことありませんが、
この3つの煙突がこの町のシンボル。 ここでVWビートルが作り続けられています。 戦前から変わらぬ姿。
駅から運河を越えてきたところ。 ここには私の親友、Thorstenが働くオフィスがあります。 彼は自宅のハノーファーからICEで通勤しているそうですが、ICEだとすぐなので80キロくらい離れていてもあまり距離感を感じないと言ってました。 最近はアウトバーンもBaustelle(工事渋滞)がありますからね。
そしてAutostadtの入り口へたどり着きます。 ここで入場券を買って、、
で、ここに券を通して入るわけです。
ここの売店、最近は東洋とのコラボ商品みたいなのが沢山あって、南部鉄瓶+おはし、お皿のセットみたいなものは全て日本製です。 日本製でもアウトシュタットが注文をして作ってもらった商品なので日本では買えませんので、いいものがあったら買いましょうね。
このオブジェ。 私のリピーターさん、Ingo Guentherさんの作品です。 もうひとつリンクが。
で、中はVWグループの車の展示、世界の車の展示があります。(初代トヨタカローラもあります。)
これはチェコのシュコダですね。
ベントレー。 W12気筒ツインターボですから500馬力はあり、ここFLLあたりでもじいさんが凄いスピードで飛ばしてます。
スペインのセアト。 SEATと書きますがシートとは呼ぶなよな。
Audi。 TTにいたんですね。
VW。 昔VWゴルフⅤを持っていましたが、デザイン的にはあの頃のほうがよかった。
このタワー、中は新車が入ってます。
ここにはリッツカールトンもあり、ドイツ人の儀式までとはいきませんが、わざわざこのAutostadtのKundencenter(カスタマーセンター)へ出向いて車をピックアップするんです。 なのでリッチな人はリッツカールトンへ泊まって、自分の車を受け取るわけです。
中はこんな感じ。 モニターに、xxxさんの車はxxxから出庫してきます~。みたいな案内がありました。
ここの売店もよくお世話になりました。 私のフリードリッヒ君、ユルゲン君の備品購入の際に。 車のロゴとか、VW特製タイル(部屋の装飾用)などなど。
ここ数年(とはいっても前訪れたのは3年前か)行ってません。 VWもポルシェの子会社になっちゃったし(でも元々会長のピエヒさんはポルシェ家の出身ですからね)環境も変わったでしょうけれども、久々行きたくなりました。 Ich moechte Autostadt besuchen einmal!!!
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