ＪＡＬのＪＦＫ，ＳＦＯ線、プレミアムエコノミークラス開始！

ＡＮＡに続き、ＪＡＬも遅らばせながらプレミアムエコノミークラスの運航を開始します。


「JALプレミアムエコノミー」サービス　ニューヨーク/サンフランシスコ＝東京線へ拡大








El Segundo, CA – March 25, 2008: JALは、新キャビンクラスとなる「JALプレミアムエコノミー」の予約受付を、米州地区にて開始いたしました。「JALプレミアムエコノミー」サービスは、2008年8月1日よりニューヨーク＝東京線（JL005/006便）、9月1日よりサンフランシスコ＝東京線（JL001/002便）に導入いたします(※)。

プレミアムエコノミークラスとしては世界初となる、独自開発シェル型シート「JALスカイシェルシート」を採用し、通常のエコノミークラスとは区切られた独立した空間をご提供いたします。座席配列2-4-2の合計46席が最新鋭ボーイング777-300ER型機に装着されます。

リクライニング角度120度、座席幅48cm、さらに従来のエコノミークラスよりも前方座席との間隔を約20％拡大し、97cmとなる「JALスカイシェルシート」。皆さまにご好評頂いているエグゼクティブクラス「JALシェルフラットシート」のよさを継承し、リクライニング時、前方に座席がスライドし、前席の背もたれが後部に倒れないシェル構造で、ゆったりとしたプライベートな空間を確保いたしました。

「JALスカイシェルシート」には、機内にてお仕事をされるお客様のために、ノートパソコンを広げながら、お飲み物を楽々と置くことができる「大型テーブル」や「パソコン用電源」が設置されております。また、アイマスク、耳栓、歯ブラシセット、保湿マスク、アイリフレッシャー、スリッパ、毛布など、エグゼクティブクラスと同様のアメニティをご用意いたしました。

さらに、周囲の騒音を低減するノイズキャンセリングヘッドフォンを採用、AVOD（オーディオ・ビデオ・オン・デマンド）方式の機内エンターテイメントシステム「MAGIC-III」を搭載し、130チャンネル以上の多彩なプログラムを「9インチ大型個人用テレビモニター」でお楽しみいただけます。

通常のエコノミークラス機内食サービスに加え、アイスクリームやカップ麺などの間食、シャンパン、焼酎、ペリエといったお飲み物などもご用意し、くつろぎの空間にふさわしい、ゆとりの機内サービスをご提供いたします。

成田空港でのチェックインは「プレミアムエコノミーカウンター」、日本国外の空港では「エグゼクティブクラスカウンター」をご利用いただけ、ご出発前やお乗り継ぎの際には「JALサクララウンジ」をはじめとする空港ラウンジでゆっくりとおくつろぎいただけます。さらに、「JALプライオリティバッゲージサービス」や「JALフライトキャディーサービス」もご利用いただけます。

なお、「JALプレミアムエコノミー」サービスは、「エコノミークラス普通運賃」ならびに「JALプレミアムバリュー運賃」（新設）をご購入のお客様にご利用いただけます。

ひとつ上のゆとりをご提供する「JALプレミアムエコノミー」サービスは、2007年12月1日、ロンドン＝東京線（JL401/402便）においてサービスを開始し、フランクフルト＝東京線（JL407/408便）へとサービスを拡大してまいりました。　そして、2008年4月2日より、パリ＝東京線（JL405/406便）へと段階的にサービスを拡大してまいります。

JALグループは、アジア最大の総合力ある航空輸送グループとして、33の国と地域、213の都市にネットワークを持ち、同時にワンワールド_加盟航空会社でもあります。米州地区内の運航都市は、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ホノルル、コナ、バンクーバー、メキシコシティ、サンパウロの計9都市。

ご予約・運賃に関する詳細は、最寄の旅行会社、JAL予約センター（1-800-525-3663）にお問い合わせいただくか、JALホームページ（www.ar.jal.com）にてご確認ください。


エルセグンドってフランクキャロルのトヨタスケートリンクがあるところですよね。　ライザチェックも練習している。

まあ、それはそれとして、デザインはＡＮＡよりも全然いいですけれども、実際どっちがいいのでしょうか？

年々サービスの低下する一方でサービス向上のニュースはいいものです。