2008年4月28日月曜日

浅見光彦シリーズ

浅見光彦シリーズってひっきりなしに2時間ドラマでやっていますよね。

で、中村俊介と沢村一樹と演じる人もいますよね。





調べてみたら(このシリーズは前見たものがあまり面白くなかったので最近は見ていません)、やっているテレビ局によって違うようです。


沢村一樹 (B型) - TBS 月曜ドラマスペシャル⇒月曜ミステリー劇場⇒月曜ゴールデン版浅見光彦シリーズ・2代目・現在10作(2000年9月4日~)

中村俊介 (A型) - フジテレビ 金曜エンタテイメント版浅見光彦シリーズ・2代目・現在12作(2003年2月28日 - )



浅見光彦(あさみ みつひこ)は内田康夫の執筆する推理小説の劇中人物。主役として登場する素人探偵。正確には、探偵ではなくフリーのルポライターである。

名家の次男坊で、ブルゾン姿でトヨタ・ソアラを乗り回すという、清潔かつスタイリッシュな特徴が『変わり者でアナーキーかつ不潔』(戦後すぐの金田一耕助に代表される探偵像)もしくは『背広姿でピシッとキマりすぎている』(少年探偵団時代の明智小五郎に代表される探偵像)といった従来の日本の探偵像と一線を画して人気を得る。

長身かつ甘いマスクの33歳で独身貴族といった設定が女性の人気をつかんでおり、彼の登場する『浅見シリーズ』はレディースコミックなどにおいて漫画化されているものも多数見受けられる。

内田康夫の第三作『後鳥羽伝説殺人事件』にてデビュー。モデルは当時内田を担当していた廣済堂出版(『後鳥羽伝説』を最初に刊行した出版社)の編集者。

内田康夫の執筆作の中でも『浅見光彦シリーズ』は群を抜いて数多く書かれており、名実共に内田康夫作品を代表する名探偵である。軽井沢(内田康夫の居住地)には浅見のファンクラブとクラブハウスが存在しており、その名も『浅見光彦倶楽部』と称する。ファンクラブ事務局の住所は長野県北佐久郡軽井沢町長倉504。

ちなみにシャーロック・ホームズシリーズにおけるシャーロキアンのように、浅見光彦の研究を行っているファンを『アサミスト』と称する事がある。


基本データ
浅見光彦(あさみ みつひこ、2月10日生まれ、33歳)は、フリーのルポライター。近年は探偵としても有名。東京都北区西ヶ原の出身・在住(浅見家の所在地は北区西ヶ原3丁目)。

大学卒業後、商社・新聞社・薬品会社などを転々としてルポライターに。現在は主に旅雑誌『旅と歴史』を中心に、紀行文や旅案内のルポを専門として原稿を寄せている。

ルポの取材先などで殺人事件に巻き込まれる事が多く(一部の事情通は「自ら首を突っ込んで来る」と証言する)それに対して持ち前の好奇心で独自の調査を行うが、それが原因で警察に捕まる事があり取り調べを受けるが、最初は光彦が警察庁刑事局の浅見陽一郎刑事局長(警視監)の弟だというのを隠しているのだが、なんらかの形でそれを知られると態度が代わり、刑事も協力的になって、刑事と一緒に調査をすることもある。そして事件を解決に導く事が多くあるため『名探偵』と称される。だが、自らはその体験を記事などにする事はなく、その活躍は浅見より話を聞いた推理作家・内田康夫の著述物により明らかとなっている。

近年は探偵としての名声が上がっているため、内田氏などの知り合いを通じて直に探偵としての依頼を受けてしまう事も多い。しかし現場ではかたくなに自らを「ルポライター」と主張する。

父は大蔵省(現・財務省)官僚(局長)の浅見秀一(故人)。
兄は警察庁刑事局長の浅見陽一郎警視監。


ネットによると、中村俊介よりも沢村一樹のほうが合っているという方が多いらしいですが皆様はどう思います?

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

その通り! 沢村一樹の方があってますよ~。オトボケ具合とかが丁度良いです。 この2時間ドラマ、ご希望でしたらDVDに焼きますよ。 

さやか