【ニューヨーク9日時事】原油高に伴う燃料コスト増に耐えかね、一部の米大手航空会社が、機内で無料貸し出ししてきた乗客への枕と毛布を、有料販売に切り替え始めた。これまでも、機内食やアルコール飲料は有料となっていたが、サービスを犠牲にしてでも経費節減に走らざるを得ない各社の苦しい台所事情が垣間見える。
米格安航空会社ジェットブルー・エアウェイズは、枕と毛布のセットを7ドル(約770円)で販売。衛生寝具メーカーが開発した商品で清潔さを強調し、家庭用品小売りチェーンの割引券も付けて新サービス導入を装っている。
だが、積み込み備品の削減と洗浄コスト抑制が狙いなのは明らか。USエアウェイズ・グループも追随するもようだが、ニューヨークのタブロイド紙アンケートでは、約7割の市民が「利用客を失う愚策」と非難した。
なんか、こんなの売ってなんぼと思いますしアテンダントの仕事を増やすだけだと思いますがね。
でも、電車に乗る感覚と思えば別にいらないものは買わなければいいだけでしょう。
2 件のコメント:
枕も毛布もあまり使わないので影響なしですねぇ。搭載品の重量を減らすのが目的なんでしょうね。
まあ、国内線の便数は目に見えるように減ってきています。
飛行機の塗装もみんなアメリカン航空みたいにむき出しベースになってしまうかもしれません。
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